STEP0. 経理の概要を理解しよう
今回は経理処理のおおまかな概要を解説します。
1. 処理の目的
目的その1:「青色確定申告のための準備」 目的その2:「意思決定の判断材料」
この処理の目的は、大きく分けて2つあります。
1つ目は「青色確定申告のための準備」です。1月1日から12月31日までの収入や支出をまとめ、翌年に税務署に提出するための情報を整理します。
2つ目は「意思決定の判断材料」です。日々の売上や、経費の数字を記録しておくことで、今後の出費やイベント開催のタイミング・優先順位など、そういった判断の際に役立つデータとして活用する目的です。
2. 処理を行う日程・スケジュール
いつやるのか:いつでもよい
経理処理は、基本的に「いつやっても構いません」。
ただし、青色確定申告の提出期限は翌年の3月15日までです。期限ギリギリにまとめて行うと作業が大変なため、できるだけこまめに処理しておくと安心です。
「毎月まとめて処理する」「レシートがたまったら処理する」など、自分のペースでルールを作ると効率的です。
※現在は「月末日の翌営業日」周辺にレシート・領収書を回収しています。どうあれ定期的に転記し、期限まで間に合えば、任意で設定してOKです。
3. 処理の内容
やること1:仕訳入力 やること2:集計 やること3:精査 やること4:レシート整理・貼付
具体的な作業の内容は以下の通りです。
やること1:仕訳入力
日々の売上や支出をスプレッドシートに整理して記録します。
やること2:集計
月ごとの合計や科目ごとの集計を行い、数字をまとめます。
やること3:精査
入力ミスや漏れがないか確認し、正しい数字に整えます。
やること4:レシート整理・貼付
紙のレシートは台紙にのりで貼り、スプレッドシートの内容と照合できるようにします。
4. 処理の方法
具体的な手順は次のSTEP1から順に説明していきます。数字が苦手な方も、1つずつ順番に進めれば迷わず処理できます。