STEP2. PayPayの取引を転記しよう
今回はPayPayの売上データをCSVからGoogleスプレッドシート上に取り込み集計し、仕訳帳に転記します。
1. CSVファイルのダウンロード
Googleドライブ共有フォルダ「経理関係」→「paypay」→「(該当する年月)」フォルダを開き、「YYYYMM_取引履歴(CSV).zip」をダウンロードします。
ダウンロードしたzipファイルを展開します。展開後、一旦別な作業をするため、閉じずにそのまま開いておきます。
ダブルクリック展開や右クリックして解凍など、利用している圧縮ソフトによって操作は異なります。
2. CSVファイルのインポート
青色申告作成帳簿作成ツール内の「PAYPAY取引履歴」シートを開き、「ファイル」→「インポート」をクリックします。
展開したフォルダ内にあるCSVファイルを、アップロードエリア内にドラッグ&ドロップします。
「ファイルをインポート」が表示されます。「現在のシートに追加する」を選択し、「データをインポート」ボタンをクリックします。
インポートしたヘッダーを探して、その行を選択し、右クリックで削除します。
日付の列(列E)を選択し、「データ」→シートを並べ替え→列Eを基準に昇順でシートを並べ替えをクリックします。
3. 日付ごとに金額を集計
日付を確認し、営業日ごとの売上を集計します。
この場合、8月2日に該当する金額をドラッグして選択し、4,700円の売上を計算しています。この売上額をメモしておきます。
※注意
24:00以降に計上されている場合でも、前日売上に含まれます。
2025/08/16 0:28:56の600円の売上は「8/15分の売上」として計上します。
深夜0時-翌昼12時までは、前日分の売上として集計します。
4. 日別売上の転記
2025年8月2日分のPayPay売上を、仕訳帳へ転記します。
あらかじめ入力してある、現金売上の行を探して、行番号を右クリックします。(現金売上の行を探すには、入力したい日付まで移動し、摘要に「[M/D]売上」とあればその行です。)
※現金売上の入力が完了していない場合、仕訳はありません。
「下に一行挿入」をクリックします。
空いた部分に、年月日、借方仕訳「売掛金」、借方金額、貸方仕訳「売上」、貸方金額、摘要を入力します。
金額は 「3. 日付ごとに金額を集計」 で集計してメモした金額を入力します。
その他は前回の入力に倣って入力します。
「3. 日付ごとに金額を集計」に戻り、ここまで繰り返します。 インポートしたCSVの最終行まで繰り返します(この場合だと8月最終営業日分まで)。
5. 利用料の転記
Googleドライブ共有フォルダ「経理関係」→「paypay」→「(該当する年月)」フォルダを開き、「YYYYMM_支払明細書兼振込手数料等請求書.pdf」を開きます。
支払明細書 兼 振込手数料等請求書 の「請求金額(この場合1,691円)」をメモします。
仕訳帳から該当月のPayPay売上入金の行を探し(摘要に「Y年M月分PayPay売上入金」とある)、その上の行に手数料の仕訳を入力します。
年月日:(売上入金と同じ) 借方科目:支払手数料 貸方科目:売掛金 金額:メモした「請求金額(この場合1,691円)」 摘要:RY年M月分PayPay手数料
6. 整合確認
すべての入力が終わったら、「帳簿を作る」ボタンをクリックします。
読み込み後、確認ウィンドウが開くので、OKをクリックします。
完了した旨のメッセージが表示されるので、OKをクリックします。
総勘定元帳シート内の 「勘定科目名: 売掛金」 までスクロールします。
集計したい月の売上金額をすべて選択し、合計額を計算します。
シート右側の空きスペースをメモ代わりにして、図のとおり計算します。
「借方合計(A)-手数料(B)+売上入金(C)=0」になれば整合性の確認が完了します。
整合性が取れれば、月内の入力に誤りがないことが判明したため、PayPayの転記作業はこれで終了です。お疲れ様でした。